
米国株投資に関する情報収集の仕方がわからない!!
そんなあなたにオススメなのが、「バロンズ・ダイジェスト」です。
週に1回発行されるレポートで、SBI証券で外国株口座を開けば誰でも無料で見られます。
ぜひご活用下さい。
■今週の記事一覧
今週の記事のタイトルは以下の通りです。
1.来年の株式リターン、10%超の可能性も~短期的には下落する見込み
2.本誌が選好する2023年の10銘柄~2022年の10銘柄は好成績
3.車を作らないEVメーカー~受注生産でEV市場参入を目指すフォックスコンとマグナ
4.一見好調のゲーム会社ロブロックスに死角あり~株価が2回にわたり急落
5.世界経済の成長が鈍化する中、基金の運用も転機に~小規模財団向けの委託運用を行うリンチ氏に聞く
6.FRBの政策ミス、株式市場に打撃も~過剰なインフレ対応で景気後退に陥る恐れ
7.2023年、原油価格の大幅上昇は望めず~クリーンエネルギー台頭と景気後退が逆風に
8.2023年もハイテク株が低迷する理由~注目すべき投資テーマとは?
9.苦しかった1年を経て、債券は今が買い時~2023年の債券市場に期待できる理由
10.今週の予定~スペースXの評価額上昇も、マスク氏は世界一の富豪の座から陥落
詳しく読みたい方は、SBI証券のマイページからご参照下さい。
■私の注目記事
私が最も注目した記事は「2.本誌が選好する2023年の10銘柄~2022年の10銘柄は好成績」です。
この記事の中で取り上げられていた企業のうち、気になった企業をいくつか紹介します。
・アルファベット(GOOGL)
・株価は14日時点で年初来34%下落している。
・売上高の伸び鈍化と、検索広告の何かに対する投資家の懸念が理由だ。
・ロウズの元チーフ投資ストラテジストのジョー・ローゼンバーグ氏はアルファベットが太り過ぎたと考えている。
・従業員は今年に入って20%増加しており、2018年比ではほぼ2倍になっている。
・マップのチームと地図アプリのウェイズのチームを合理化した。さらなる人員削減が控えている可能性がある。
・アルファベットは配当を支払うべきであり、配当が開始されればアルファベットを選好する理由が一つ増えるだろう。

・アマゾン・ドット・コム(AMZN)
・株価は14日時点で年初来45%下落している。
・クラウドコンピューティング事業と消費者向け事業の減速がその理由だ。
・コストを削減し、オンライン小売事業でフルフィルメントと輸送のために過去3年間で800億ドル超を投資したことで効率性が高まったため、2023年は状況が良くなるだろう。
・「アマゾンのバリュエーションは、税引き前利益の予想が下方修正され、資本集約度が予想を上回ったために、過去3年間にわたって低下してきた。現在はトンネルの出口にいる、とわれわれは考えている。」
・来期予想PERは50倍で株価は割安ではないが、それぞれの分野で支配的な立場にある事業を二つ持つ企業は多くない。
・株価は、2009年のように270%は上昇しないかもしれないが、来年は良くなると思われる。

・バンク・オブ・アメリカ(BAC)
・近年のスローガンは「妥当な成長」で、それは大手銀行の中で最も質の高い貸し出しの伸びに表れている。
・株価は銀行に対するリセッション(景気後退)の影響を投資家が懸念しているために、年初来で25%下落している。
・2023年予想EPS(1株当たり利益)3.69ドルに基づくPERは9倍弱で割高には見えず、配当利回りも2.8%ある。
・融資先は主に富裕層で、彼らは景気減速でも比較的持ちこたえよう。
・短期金利上昇で利益率も上昇傾向にある。
・「私が銀行業界を30年担当してきた中で、現在のバンク・オブ・アメリカのようにファンダメンタルズの改善の割に株価が不振な例はほとんどなかった。バランスシートのリスクを他行以上に低下させ、過去50年間のどの時点よりもリセッションに対する備えができている」

・デルタ航空(DAL)
・米国の航空会社の中で経営が最も優れているデルタ航空は、今後2年間に利益が大幅に成長する見込みだ。
・最新のガイダンスの中央値である2023年の5.50ドルのEPSに基づくとPERは6倍であり、割高ではない。
・航空業界の過去の株価パフォーマンスがさえないため、投資家による航空会社に対する慎重さも理解できる。
・しかしデルタ航空は先週、パイロットとの費用の嵩む契約更改にもかかわらず、15~20%の増収と利益のほぼ倍増という2023年ガイダンスを発表した。
・「経営陣が設定した目標は、深刻なリセッションがなければ保守的で達成可能とわれわれは考えている」
・デルタ航空は航空機のキャビンのセグメント化における業界のリーダーで、米国のビジネス用主要空港の多くに強力なハブネットワークを保有している。

■おわりに(SBI証券口座開設はこちらから!)
バロンズ・ダイジェストは米国株投資をする上で有益な情報が満載で、私もとても参考にしています。

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