
米国株投資に関する情報収集の仕方がわからない!!
そんなあなたにオススメなのが、「バロンズ・ダイジェスト」です。
週に1回発行されるレポートで、SBI証券で外国株口座を開けば誰でも無料で見られます。
ぜひご活用下さい。
■今週の記事一覧
今週の記事のタイトルは以下の通りです。
1.ロボットがコロナ禍で失われた労働力を代替~普及は続く見込み
2.著名投資家ビル・ミラー氏に聞く~ビットコインに依然として強気
3.2023年に注目すべき三つのワクチン開発~価格設定が最大のハードル
4.景気後退入りに警戒、だが悲観ばかりではない~短期的には景気後退、長期的には楽観の兆しも
5.債券にとって最悪のとしはほぼ終わった~2023年にはもっと良いリターンが期待できる
6.経済指標は強弱入りまじり、2023年に向かって不透明な状況が続く~年末相場が堅調でも本格的な上昇に至る筋道は険しい
7.2022年の勝者、敗者および教訓~推奨銘柄の総括
8.割安銘柄?でも株価は長年上がらず~安らかに眠れ
9.2022年のハイテク株を振り返る~株価が軒並み下落する中での例外とは?
10.今週の予定~ミームトークンのドージコインが時価総額でコインベースを抜く
詳しく読みたい方は、SBI証券のマイページからご参照下さい。
■私の注目記事
私が最も注目した記事は「8.割安銘柄?でも株価は長年上がらず~安らかに眠れ」です。
記事の中で紹介されていた3社についてのコメントと、現在の株価は以下の通りです。
・チーズケーキ・ファクトリーキ(CAKE)
・株式分割調整後の株価は2004年と同じ水準だ。
・5年ほど前から成長率と利益率が低下し始めた。
・レストラン業界全体が過剰出店だったが、パンデミック前から店舗を閉鎖し始め、ここ数年間閉鎖が加速している。

・ハーレーダビッドソン(HOG)
・過去20年間で株価は年率0.6%下落。配当込みでは1.4%上昇。
・問題はシンプルで、10年前よりバイクの売り上げが落ちている。
・ベビーブーマー世代はバイクに乗るには年を取り過ぎてきている。そしてミレニアル世代やZ世代はハーレーの1万9000ドルもするロードキングではなく、安い街向けのeバイクを好む。

・マテル(MAT)
・玩具メーカーのマテルもハーレー同様に10年前より売上高が減少している。
・過去20年間の株価パフォーマンスも同様に配当抜きではマイナス、配当込みでは若干のプラスだ。
・市場調査会社のフリードニア・グループは、2026年まで市場は若干の縮小が続くと予想している。
・マテルは他社の消費者向け商品と自社のおもちゃブランドのタイアップが少なすぎるとしており、対策としてウォルト・ディズニーで娯楽関連の消費者向け商品の責任者を務めた人物を最近採用した。
・久しくうだつの上がらない銘柄から一つ選ぶならマテルだろうが、選ぶ必要はなく、安らかに眠ってもらうのが一番だろう。

■おわりに(SBI証券口座開設はこちらから!)
銘柄選びにおいて、割安な銘柄を選ぶことは大切ですが、割安だからといって今後株価が上昇するとは限りません。
上記の例のように、20年で株価が下落することもありえます。
今後成長する銘柄をしっかり選ぶ必要があると、改めて感じさせる記事でした。
バロンズ・ダイジェストは米国株投資をする上で有益な情報が満載で、私もとても参考にしています。

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