
米国株投資に関する情報収集の仕方がわからない!!
そんなあなたにオススメなのが、「バロンズ・ダイジェスト」です。
週に1回発行されるレポートで、SBI証券で外国株口座を開けば誰でも無料で見られます。
ぜひご活用下さい。
■今週の記事一覧
今週の記事のタイトルは以下の通りです。
1.ハイテク企業による過剰支出の代償~投資家だけでなく従業員と消費者にも悪影響
2.テスラの暴落した株価は買い時に見える~問題山積も、前向きな材料多い
3.キャシー・ウッド氏のファンドが前進を続ける理由~独自の長期投資哲学
4.グロース株を探すなら優良株。その見つけ方~バランスシート、利益、PEGレシオを軸に探す優良株の見極め方
5.債券に再注目。今、買うべき債券ファンド~2023年は債券に投資機会
6.医薬品株の買い時、ファイザーよりメルクとイーライリリーがおすすめ~イーライリリーの糖尿病治療薬が大化け?
7.長期投資家がテスラとクラウド銘柄にこだわる理由~ベイリー・ギフォードの米国グロース株マネジャーに聞く
8.これからの業績発表シーズンが株式市場の試金石に~今回の業績発表を受けてアナリストは見通しをどのように修正するか
9.CESから探るハイテク業界の2023年の行方~明るい兆しは依然として乏しい
10.今週の予定~BPとシェルとシェブロンのPERは大きく異なる。その理由は?
詳しく読みたい方は、SBI証券のマイページからご参照下さい。
■私の注目記事
私が最も注目した記事は「4.グロース株を探すなら優良株。その見つけ方~バランスシート、利益、PEGレシオを軸に探す優良株の見極め方」です。
記事の中で気になったフレーズは以下の通りです。
・株価の下落でバリュエーションには以前より妙味があり、また、相当数の企業が市場平均を上回るペースで利益を伸ばしている。(2023年のS&P500指数の増益率予想は約8%)
・投資家は、投機的で赤字の企業を避け、より質の高い企業とその株式に注目すべきだ。
・核となるのは、しっかりとしたバランスシート、黒字の営業キャッシュフロー、そして、売上高の健全な見通しである。
・PEGレシオ(※)で見ると、高い利益成長率が高い株価収益率(PER)を正当化できる企業もある。
・ウィルソン氏は、外部からの資金調達をあまり必要とせず、大規模な資本支出を計画していない「資本が軽い」企業を好んでいる。また、設備投資に対するキャッシュフロー・リターンが10%台半ばの企業も好んでいる。
※PEGレシオとは?

■注目銘柄
この記事内で紹介されていて、気になった企業をいくつか紹介します。
・ソーラーエッジ・テクノロジーズ(SEDG)
・太陽光発電装置メーカー
・米国や海外で再生可能エネルギーに対する政府のインセンティブが強化されたことで、全ての市場において成長がみられる。
・部品の供給不足に直面してはいるものの、2023年と2024年に「2桁台の大幅成長」を見込んでいる。
・PERは35倍と高いが、今後3年間の利益予想に基づくPEGレシオはわずか0.8倍である。

・アリスタ・ネットワークス(ANET)
・クラウド・ネットワーキング機器と統合ソフトウェア・プラットフォームの大手
・成長が鈍化しつつあるとは言え、今期の売上高は24%増、2024年は11%増が予想され、依然として魅力的である。
・2023年予想PERは20倍と、市場平均を上回っているが、今後3年間の予想利益を年率換算したPEGレシオは1.5倍と割安だ。

・マイクロソフト(MSFT)
・クラウド事業では引き続き旺盛な需要を享受している。
・コンセンサス予想では、2023年に10%、2024年に14%の増収が見込まれる。
・今後3年間で年率15%の利益成長が見込まれ、PEGレシオは1.4倍と低い。

■おわりに(SBI証券口座開設はこちらから!)
バロンズ・ダイジェストは米国株投資をする上で有益な情報が満載で、私もとても参考にしています。

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