
米国株投資に関する情報収集の仕方がわからない!!
そんなあなたにオススメなのが、「バロンズ・ダイジェスト」です。
週に1回発行されるレポートで、SBI証券で外国株口座を開けば誰でも無料で見られます。
ぜひご活用下さい。
■今週の記事一覧
今週の記事のタイトルは以下の通りです。
1.ラウンドテーブルメンバーが選ぶ26銘柄~ファンダメンタルズが力強い企業が好調と見込まれる
2.2022年、バロンズの選択銘柄は市場をアウトパフォーム:こちらが通信簿~どのセクターに注目するかが成功のカギを握る
3.ラグジュアリー企業としてのフェラーリ株の魅力~なぜフェラーリ株は今買い時なのか
4.株式市場と債券市場が発するメッセージが異なる~債券市場の悲観的な見通しのほうに分がありそう
5.金相場が堅調、投資家が注視すべき理由~背景を理解し、その示唆を検証する
6.初参加のダボス会議、収穫は経営者との意見交換~ボルグワーナー、サーモンフィッシャー、ブラックストーン、ナスダックCEOとの対談
7.FRBと市場で賃金とインフレに関する見方が大きく乖離(かいり)~見誤ればハードランディング・リスクが高まる
8.それでもハイテク企業に投資する理由とは?~大手PEファーム、トーマ・ブラボーの創業者に聞く
9.ディズニー:配当復活への道のりは遠く~復調の兆しのレジャー関連株と迷走続くディズニー
10.今週の予定~気候危機とエネルギー危機で原子力発電に追い風
詳しく読みたい方は、SBI証券のマイページからご参照下さい。
■私の注目記事
私が最も注目した記事は「1.ラウンドテーブルメンバーが選ぶ26銘柄~ファンダメンタルズが力強い企業が好調と見込まれる」です。
記事の中で紹介されていた企業のうち、私が気になった銘柄に関するフレーズは以下の通りです。
・コカ・コーラ・コンソリデーティッド(COKE)
・米国最大のコカ・コーラ・ボトラーで、主要市場はノースカロライナ州、サウスカロライナ州、バージニア州だ。
・売り上げ構成は、ドクター・ペッパーの製品が約17%、コカ・コーラの製品が約83%となっている。
・PERは10.7倍、EV/EBITDA倍率(企業価値と利払い・税引き・償却前利益の比率)は7.7倍、プロフォーマROEは約35.6%だ。
・コカ・コーラ製品は不況に強く、株価は割安だ。

・ダイキン工業(6367)
・魅力の一つは地理的なものだ。世界中の株式市場の中で日本は最も割安であり、今後起こりうる円高ドル安の局面において、米ドル建ての投資家は二重の利益を得ることができる。
・ダイキンは各種建築設備、特に空調設備で世界のトップ企業だ。
・古くからあるヒートポンプのメーカーでもある。信頼性が高く効率的なエネルギー源であるヒートポンプは電気自動車(EV)の普及に伴い再び注目を浴びている。
・株価は2022年に22.6%下落し、株価パフォーマンスは今一つだったが、日本市場全体と比べて決して割安ではない。PERは約25倍と、ダイキンの質の高さを反映している。
・良好な営業実績と全世界に良好な販売網を持つ。
・中長期的な視野で見れば、日本市場は今年、円高と相まって比較的良いパフォーマンスとなる可能性が高い。

・トヨタ自動車(7203)
・2022年の株価パフォーマンスは芳しくなかった。
・米国での自動車販売台数でトヨタはゼネラル・モーターズ<GM>と拮抗しているが、トヨタの魅力はEV化にこだわらないところだ。
・EVにこだわらない理由の一つとして、欧米でEVを支える給電体制が整備されていない地域も多いことが挙げられる。
・トヨタは、充電ステーションに依存しないハイブリッド車を提供することによって、より高い柔軟性を持つと感じている。
・欧州向け車両の約1割がEVだが、新型モデルの投入に伴い、2026年にはこれを約80%まで引き上げる方針だ。
・日本株や景気敏感銘柄に興味があるなら、トヨタへの投資は理にかなっている。PERは約10倍、配当利回りは約3%で、円高ドル安になればリターンも上がる。

■おわりに
米国株が中心のバロンズ・ダイジェストですが、この記事の26銘柄のうち、ダイキン工業とトヨタ自動車、2社の日本企業が取りあげられており、興味を引きました。
記事の通り、今年「円高ドル安」に振れるかはわかりませんが、そうなる可能性が高いと見ている人がいるということ、その時に日本株投資は利益を教示しやすいと思っている外国勢がいるということは、認識する価値があると思います。
日本株の上げ下げに与える海外投資家の影響は小さくないですからね。
裏を返すと、今後円高ドル安になっていくのであれば、米国株投資についてはじっくり考える必要がありますね。
バロンズ・ダイジェストは米国株投資をする上で有益な情報が満載で、私もとても参考にしています。

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