『会計士マリの会社救出㊙大作戦!』~会計について楽しく学べる一冊

本・名言・格言

本から学べることはたくさんありますね。

私も投資に活きる考え方、メンタルのコントロールに活きる考え方、人とのコミュニケーションに活きる考え方等、さまざまな考え方を本からたくさん学んできました。
そしてこれからも学び続けたいと思います。

今日は私が学びを得た本を紹介します。

今日紹介するのは秦美佐子氏著の『会計士マリの会社救出㊙大作戦!~経営も、恋愛も。ホント謎だらけ』です。
会計や経営に苦手意識がある方でも楽しく読めて学べる一冊です。

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著者について

書籍内の著者紹介より、以下抜粋します。

1982年生まれ。公認会計士。公認会計士秦美佐子事務所所長。
早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に難関資格の公認会計士2次試験に合格。
卒業後、監査法人に就職し、様々な業種の監査に携わる。2010年に独立し、現在に至る。
年間およそ200冊は読破するほどの本好き。
未読の本が常に手元にないと不安になるほど、いつでもどこでも本を持っている。

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内容について

見た目も性格も正反対の双子の姉妹マリとルリ。
姉のマリは大手監査法人に努める公認会計士。
妹のルリはギャルファッションに特化したアパレルブランドの「株式会社RURI」のギャル社長。
ある日失踪したギャル社長の妹の代わりに、会計士の姉が1年間社長を務めることになります。
ところがその会社は多額の売掛金残高や売れない在庫を抱えるなど問題山積。
会社の様々な問題に立ち向かい、奮闘するマリのストーリーを通じて、会計計上の考え方、資金繰りの大切さ、経営に必要なことを楽しく学べる一冊です。

本著は以下のような章立てで構成されています。

プロローグ:私がカノジョで、彼女がワタシ?!

第1話:犯人は誰?!社内ドロボウを捕まえろ

第2話:経営のお手本は、ココ・シャネルから

第3話:経営も、恋愛も、結局はみんな同じ

第4話:女優の“笑顔”に隠された真実

第5話:会計と税務って、ホント相性が悪い!

第6話:大切なものは、いつだって目には見えない

印象的なフレーズ

本著の中で印象的だったフレーズをいくつか紹介します。

・資金回収も立派なお仕事よ。これは経理と営業が力を合わせて取り組む課題なの。

・会社の資金繰りが苦しいのは、この滞留在庫にも原因があったのね。

・売上目標が高いとそれに合わせて在庫をたくさん仕入れるようになる。だけどね、在庫日数の短縮化を図るためには少量生産がお勧めなの。

・みんなの今のデザインだと方向性がバラバラで一貫性がなく、ブランドイメージを損ねる結果になるわ。私たちが提供する洋服のコンセプトは『エロかわいい』よ。その道をみんなで一丸となって極めて欲しいの!

・新規出店すると敷金保証金や内装工事等で初期投資に相当お金がかかるもん。移転したいけど・・・できない。

・どの店舗がどのくらい儲かっているのかが不明であった。これでは、正しい経営判断ができないわ。

・なぁ、社長、どないしたんや。最近は状況を冷静に分析しすぎて評論家みたいや。今のあんなには情熱がないんか?

・そもそも会計と税務って相性が悪いのを知ってる?

・資金繰りって、納税によっても圧迫されるの。例えば、実態としては赤字なのに、課税所得があると課税されちゃうでしょ。

・ルリの彼氏も味方を変えれば、じつは凄くいいのかもしれない!

・利益が出ている会社が、必ずしもエエ会社とは限らん。明日の利益を犠牲にして、今日の利益を出しとるのかもしれん。

・黒字倒産ってあんやろ。あれってなんでや?

・じつは、利益って、いくらでも操作ができるって知ってた?

・この1年間で、マリは妹の立場を痛いほど理解した。会社経営にはどれだけ膨大なエネルギーが必要なのかを、身に染みて実感したのだ。

まとめ

「会計」や「経営」と聞くと苦手意識がある方も多いとは思いますが、物語形式のためとても読みやすいと思いますし、公認会計士の方が書いているだけあって、会計に関する説明はしっかりしたものになっています。
「会計=難しい」「経営=難しい」という先入観を一度捨てて、是非気軽に読んでみて頂きたい一冊です。
私は土日の2日間でササっと読めてしまいましたので、分量的にもライトな感じでいいと思います。

ご興味のある方は是非読んでみて下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!

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