『株の達人が教える『会社四季報』のトリセツ~テンバガーの極意が学べる一冊

本・名言・格言

本から学べることはたくさんありますね。

私も投資に活きる考え方、メンタルのコントロールに活きる考え方、人とのコミュニケーションに活きる考え方等、さまざまな考え方を本からたくさん学んできました。
そしてこれからも学び続けたいと思います。

今日は私が学びを得た本を紹介します。

今日紹介するのは渡部清二氏、エミン・ユルマズ氏、藤野英人氏、加谷珪一氏著の『資産を10倍にする!株の達人が教える『会社四季報』のトリセツ』です。
テンバガーを狙う上での極意が詰め込まれた一冊です。

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著者について

書籍内の著者紹介より、以下抜粋します。4名の共著となります。

【渡部清二】
複眼経済塾塾長。
野村證券在籍時より『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を開始。
20年以上継続中で、80冊以上を読破。
近著に『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』(東洋経済新報社)がある。

【エミン・ユルマズ】
エコノミスト、為替ストラテジスト、ポーカープレイヤー。
1996年に国際生物学オリンピック優勝。
複眼経済塾塾頭。
近著に『それでも強い日本経済!世界は新冷戦へ突入』(ビジネス社)がある。

【藤野英人】
レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・最高投資責任者。
国内・外資大手投資運用会社でファンドマネジャーを歴任後、2003年創業。
主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ」シリーズを運用。
明治大学商学部兼任講師、JPXアカデミーフェローを長年務める。
一般社団法人投資信託協会理事。

【加谷珪一】
経済評論家。
日経BP社、野村證券グループの投資ファンド運用会社等を経て、コンサルティング会社を設立し代表に就任。
現在は経済、ビジネス、マネー、政治、ITなどの分野で執筆を行い、多くの媒体で連載を持つ。
億単位の資産を運用する個人投資家でもある。

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内容について

投資のバイブルとも言われている東洋経済新報社の『会社四季報』。
投資のプロであると同時に『四季報』の愛読者でもある4人の著者が、それぞれ独自の視点で、投資の考え方や『四季報』を活用した銘柄の選び方を解説します。

四季報の基本的な見方や、オンライン版の『四季報オンライン』、スマホで見られる『四季報 株アプリ』の使い方についても紹介されています。
いかにしてテンバガー(10倍株)を探していくのか、その極意がたっぷり詰まった一冊です。

本著は以下のような章立てで構成されています。

第1章:『会社四季報』で10倍株100倍株を狙う方法(渡部清二)

第2章:株式投資で得た利益で自分の好きなものを買おう(エミン・ユルマズ)

第3章:超成長株のヒントは身近なところに転がっている(藤野英人)

第4章:長期に成長が見込める優良株を確実に狙う(加谷珪一)

付録 :『会社四季報』をさらに深く活用するための基礎知識

印象的なフレーズ

本著の中で印象的だったフレーズをいくつか紹介します。

【渡部清二】

・株価を見るな、企業を見よ!

・テンバガーを探す5つのポイントは
 ①成長性が高い(4年間で売上高が2倍)
 ②営業利益率が10%以上 
 ③上場5年以内 
 ④オーナー企業 
 ⑤ストーリー作り

・やはり10倍株、100倍株を狙えるのは、中小型株なのです。

・株価値動きに関係なく、「ストーリー」が崩れた時に売ります。

・株式投資とはその企業の「ファン」になること・

【エミン・ユルマズ】

・自分が理解できる会社に投資する。それが株式投資の第一歩。
 (=わからない会社には投資しない)

・銘柄選びは身近なところから選ぶのがセオリーです。
 自分の日々の生活の中に、たくさんのヒントがあるはずです。

・生活上の「気づき」から得た情報は、案外核心を突いているものです。

・株式投資で勝つためには、「本能に逆らって売買をしなければいけない」のです。
 これこそが、投資の最も難しいポイントかもしれません。

・「休むも相場」は、個人投資家のアドバンテージ。
 ほとんどを現金のポジションに戻して、相場を静観することができるのです。

【藤野英人】

・1つ心がけておくと良いと思うことは、「世の中のあらゆるものに関心を持つ」ということです。

・記者の主観性こそが『四季報』の価値であり、それがなければ企業が出している決算短信やIR情報となんら変わることはありません。

・筆頭株主が経営者であれば理想的。

・任期を大過なく過ごそうとするサラリーマン社長と、業績や株価の悪化が従業員や自分の家族の生活に直結する創業社長・オーナー社長とでは、経営に取り組む「やる気」が違うため、それが業績や株価に反映されるのだと思います。

・今まで見てきた超成長株には、いくつかの共通点があります。
 ①人々の生活を改善する技術やサービスがある
 ②一過性の流行ではなく、10~20年間は必要とされる
 ③技術力の優位性・同時性があり、他社には真似できない
 ④グローバルな変化に合わせて柔軟に進化できる
 ⑤社員を動かす明確な理念を持っている

【加谷珪一】

・投資に必要なのは「数字」「市場」「シナリオ」

・投資判断で、まず基本となるのが「数字(財務)」です。
 なぜ売上が伸びているのか、あるいは伸びていないのかを分析していくところから始めていきましょう。

・業績を分析するときに、必ずやるべきことは、ライバル会社との比較です。

・何年先の未来を予測すればよいでしょうか。私は5年だと考えます。
 今はイノベーションの普及も早く、トヨタ自動車のような巨大企業でさえ、10年後、15年後を予測するのは難しい時代です。

・「自分の投資シナリオをつくれるか」「そのシナリオに沿って投資できるか」。
 この2つがしっかりできれば、投資に成功する可能性はより高まるでしょう。

まとめ

株式投資をしている人ならだれもが憧れるテンバガー

それを実現するためのヒントがたくさん詰まっています。

やみくもに株を買ってもテンバガーは実現しません。
テンバガーが期待できる銘柄をしっかり探していくためにも会社四季報の理解は非常に有益です。
そして会社四季報を見る上で、本著の中で書かれている様々な視点はとても役に立つと思います。
私も本著の中の考え方をとても参考にさせてもらっています。

ご興味のある方は是非読んでみて下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!

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