本から学べることはたくさんありますね。
私も投資に活きる考え方、メンタルのコントロールに活きる考え方、人とのコミュニケーションに活きる考え方等、さまざまな考え方を本からたくさん学んできました。
そしてこれからも学び続けたいと思います。
今日は私が学びを得た本を紹介します。
今日紹介するのは中谷彰宏氏著の『ファーストクラスに乗る人のお金~自分の器が大きくなる61の方法』です。
ファーストクラスに乗るような方のお金との付き合い方、考え方が学べる一冊です。
著者について
中谷彰宏氏は1959年生まれ、大阪府堺市出身の著作家です。
早稲田大学第一文学部を卒業後、博報堂に入社し、8年間CMプランナーとしてTV・ラジオCMの企画演出、ナレーションを担当しました。
博報堂退社後、フリーランスとなり就職手引書『面接の達人』シリーズがベストセラーになりました。
内容について
ファーストクラスに乗るような一流の人たちが大事にしているお金との付き合い方、考え方が学べる一冊です。
勉強したいけど勉強代がないのでできないと言っている人、どうしたら稼げるようになるかを考えている人、自分も家族にもお金持ちになる人の習慣を身につけたい人には有益な内容が盛り込まれています。
ファーストクラスに乗る人の考え方を学び、自分の器を大きくできる一冊です。
印象的なフレーズ
本著の中で印象的だったフレーズをいくつか紹介します。
・値引きを求めない人が、値引きしてもらえる。割引より、プラスアルファを求めよう。
・財布が小銭でふくらんでいる人はお金持ちになれない。小銭で払おう。
・着ている服装で収入が決まる。清潔感のある服を着よう。
・カードの連絡先は常にリストアップしておく。財布に入っているカードを把握しよう。
・「いくらですか?」と聞く人は金運を逃がす。値段を基準に考えない。
・人生にお金をかけるのはいい。お金に人生をかけてはいけない。
・「ムダなお金を使わない」ではなく「使ったお金をムダにしない」。モトをとる気迫を持つ。
・不要な関係は損切りできる。「損切りできてよかった」と考えよう。
・授業料を払う。あらゆる出費を授業料と考えよう。
・安いほうを選ぶ人は、安いほうを選ぶ人と友達になる。「安物買いの仲間」をつくらない。
まとめ
私自身ファーストクラスに乗るような人間ではないので、なかなか理解できない考え方もあれば、参考になる考え方もあるなという印象を受けた一冊でした。
自分の枠の中にはない考え方を学べることも、本を読むいいところだと思います。
ご興味のある方は是非読んでみて下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!
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