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大化け株、見つけたいですよね。
『日経マネー』2023年12月号に、一つのヒントがありましたので紹介します。
それは、「従業員数・設備投資額が伸びている株」!
どんな銘柄が注目か、見ていきましょう。
■なぜ従業員数・設備投資額に注目?
企業が順調に業容を拡大していれば、従業員数や設備投資額を増やす必要が生じる。
有価証券報告書などに記載されている内容ではあるが、そうしたところまでチェックしている投資家は少ない。
売上高や利益と比べて業績にも十分に反映されず、株価が動意付く前に有望株を仕込める可能性がある。
というのが今回のアプローチの狙い目です。
■スクリーニングの条件は?
では、どのような指標で銘柄を絞り込むのか。
スクリーニングの条件は以下の通りです。
従業員数は過去5期で40%以上増加。
設備投資額は過去5期で50%以上増加。
年率で言うと従業員数は+7%、設備投資額は+9%ほどの成長率です。
■注目の15銘柄は?
「実は未来に投資している!15銘柄」として紹介されているのはこちらです。
もともと100名未満の会社もありますが、SHIFTは1,271人が6,208人、ラクスは747人が2,197人と、そこそこ規模が大きくなってからも従業員が大きく増えている会社もあります。
■私の注目はラクス
私が注目・期待しているのはラクスです。
『楽楽精算』『楽楽明細』といった、経費精算など、企業の業務効率化につながるクラウドサービスを展開しています。
今年5月に発表した2023年3月期決算は、前年同期比+32.8%の増収。
2019年3月期から5期連続で+30%を超え、従業員数増・設備投資額増を大きく上回る成長を続けています。
この11月に発表した2024年3月期第2四半期決算も+38.7%と高成長でした。
消費税のインボイス制度導入も追い風になっています。
同社は2022年3月期~2026年3月期まで5ヶ年の中期経営計画を掲げており、現在その3年目です。
積極的な投資によってトップラインを伸ばし、最終年に大きな利益を残す計画です。
このように中期的な成長イメージを明確に示し、着実にクリアしてくる会社は信頼感がもてますね。
前回の中計の時も、最終年度の2021年3月期には宣言通り大きな利益を残しましたので、2年後が楽しみです。
直近5年の株価チャートは以下の通りです。
中計最終年の2026年3月期に株価がどこまで上がるか、楽しみです。
■おわりに
今回は『日経マネー』2023年12月号から、大化け株を見つけるヒントとして従業員数・設備投資額が伸びている株に注目するアプローチを紹介しました。
売上高や利益とは違う観点で、大化けする株を探すヒントを感じて頂けたら幸いです。
『日経マネー』では、この他にも様々な切り口から投資のヒントがたくさん掲載されてます。
気になる方はぜひ書店で手に取ってみて下さい。
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