≪9選≫株式投資の役に立った本を紹介します。

投資の考え方

本は知識の泉ですね。

これまでたくさんのを通して、株式投資に役に立つ考え方や手法を学んできました。

今日は私が参考にしている本を紹介します。

大変著名なものもあれば、あまり取り上げられることのないものもあると思います。

新しい本というより少し前の本が多いと思います。

どういうポイントで役に立ったのかも、書き添えています。

私は株式投資で大きな成功を収めたわけではありませんが、これらの本のおかげで致命的大失敗を減らすことはできたと思っています。

個人投資家の皆さんの参考になれば嬉しいです。

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・①金持ち父さん貧乏父さん

株式投資をしている方なら一度は読んだことがあるかもしれません。
資産形成に必要なマインドを学べる一冊です。
中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる。
この考え方が、株式投資も含めた私の資産形成モチベーションの原点になっています。

・②相場で負けたときに読む本 実践編

トレーダーが相場に対してどのように向き合うべきか、そのエッセンスが詰まった一冊です。
相場において「感情」を封印することの重要性がとてもわかりやすく書かれています。
投資で失敗した時に読み返すと、ハッとすることも多いです。
特に短期や中期など比較的短いスパンでのトレードをしてる方向けの本ですが、長期投資をする上でも参考になるエッセンスが詰まっています。

・③ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ~若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学

投資の神様」の考え方が学べる一冊です。

投資とは、詳細な分析に基づいて、元本の安全性と、満足できるリターンを確保する行為だ。これらの原則を満たさない行為は投機と言える

実例も交えて、バフェットの投資に対する考え方、手を出すべき銘柄なのか、手を出すべきではない銘柄なのか、しっかり見極める重要性を学びました。

・④資産を10倍にする!株の達人が教える『会社四季報』のトリセツ

4の投資家・アナリストの視点がそれぞれの視点でテンバガー銘柄を探すポイントを書いており、個別銘柄、特に成長銘柄を選別するものさしとして、とても参考になった一冊です。
この本で紹介されていた切り口を参考に、自分なりに重視する指標に沿って会社四季報で銘柄を探したのが2018年。
この時見つけた銘柄で、今でも保有中の銘柄、観察中の銘柄もあります。

・⑤長期投資はじめの一歩~明日につながるプラスサムの資産形成をしよう

長期投資をする上でのマインドがシンプルにわかりやすく書かれた一冊です。
企業を応援するという投資スタンス、相場との距離感、個人投資家が勉強すべきこと、とても参考になりました。
字が大きくて読みやすく、2もあればサクッと読めます。

・⑥投資の王道

元ファンド・マネジャーが書いたテクニカル分析についての一冊。

投資家が自分の意思でできることは、損を抑え込むことだけ。

相場とはどういうものか、相場に向き合う上で意識すべき教訓はとても役立っています。

・⑦お金の流れで読む日本と世界の株~世界的投資家は予見する

冒険投資家」といわれるジム・ロジャーズの相場観が学べる一冊。

投資対象は日本だけではなく、世界中に広がっているということに気づかされました。
日本株以外についても勉強し、投資をしていこうと思ったきっかけの一つにもなりました。

・⑧会社四季報

言わずと知れた投資家のバイブルです。
自分なりのものさし(ROEや増収率・増益率など)を決めた上で、合致する企業を探す作業はまさに宝探しです。

上場企業の7割を占める3月決算会社の期末決算発表内容を織り込んだ夏号6月発売)を特に重要視しています。
候補銘柄をある程度絞った後は、証券会社のサイトから情報のアップデートを追いかけています。

・⑨年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

配当株投資に興味がある方にオススメの一冊。

配当株投資の魅力、配当金を計画的に増やす3ステップ、銘柄選定のポイント、など、とても参考になりました。

著者の配当太郎さんが注目する15銘柄の実力と魅力の検証などもあります。

以上、私が参考にしている本を紹介しました。

気になった本がありましたら、ぜひ手に取って読んでみて下さい♪

本日もお読み頂きありがとうございました!

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