これで簿記2級合格!電卓選び3つのポイント!

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2021年6月、日商簿記2級に合格しました!

簿記2級に合格した実体験をもとに、これから受験を志す方、現在勉強中の方の悩みを解決する情報発信を目指します。

今日の悩みはこちら。

おすすめの電卓はありますか?!

この悩みに対する私の考え・アドバイスを書いていきます。

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電卓選びの重要性

簿記2級合格を目指すにあたって、電卓選びは結構大切です!

簿記2級試験は、時間との戦いです。

試験中は多くの計算をする必要があり、電卓の質の違いによるちょっとした時間の積み重ねの差が合否につながるといっても言い過ぎではないと思います。

ストレスなく試験に集中するためにも、自分が使いやすい電卓選びをすることは重要です!

電卓選びのポイント

私が使っている電卓はこちら、CITIZEN製の電卓です。

親が使っていたものを譲り受けて使い始めました。
ですので最初からこだわりをもっていたわけではないのですが、とても使いやすくて気に入っています。

使いやすさのポイントは以下の3つです。

(1)打ちやすい

(2)大きすぎず、持ち運びが楽

(3)1ケタ削除する「→」キーがある

 

(1)打ちやすい

まず、打ちやすさはとても大切です。
今使っている電卓が打ちにくい、という方は買い替えをオススメします。

簿記2級の試験では解くことに集中することが大切です。

電卓が打ちづらいために何度も打ち間違えて計算をしなおしたり、電卓を打つことに気をとられて、問題文のどこを読んでいたのか一瞬わからなくなったりします。

自分でも気づかないうちに時間を浪費してしまうのはもったいないことです。

電卓の打ちづらさでイライラしてしまうのは、集中力の無駄使いです。

合格が離れていってしまいます。

ポケットサイズの小さい電卓を使っている方もいると思います。
軽くて持ち運びも楽ではありますが、ボタンが小さすぎて打ち間違えしやすいのがデメリットです。

「5」を押したつもりなのに「6」を押してしまったり・・。

ボタンのサイズが指のサイズくらいあるものが、サイズ感としてちょうどいいのではないかと思います。

(2)大きすぎず、持ち運びが楽

電卓のサイズが大きすぎないのもオススメです。

大型の電卓も打ちやすくていいですが、重いのがネックです。
これは完全に好みですが、持ち運びが楽なサイズの方が、気分も軽く電卓を触れるような気がします。

大きな電卓は桁数が多いものも多く、12桁、16桁のものもあります。

実務で会計・経理に携わる場合は桁数が多い方がいいのかもしれませんが、簿記2級合格のため、ということであれば、個人的には10桁打てれば十分かと思います。

少なくとも私は10桁で不便はありませんでした。

電卓をネットで買う時の注意点ですが、写真だけだと縮尺がわかりにくいので、商品情報のサイズはよく確認するようにしてください。

(3)1ケタ削除する「→」ボタンがある

現在使っている電卓で一番便利だと思うのが、「→」ボタンです。

上に掲載した写真の、一番左の列、上から2番目のボタンです。

これは入力した数字や計算した数字の一番下の1桁を削除するボタンです。

数字を途中で打ち間違えた時、またはじめから打つ必要がありません。
地味に聞こえるかもしれないのですが、これが結構便利なんです。

打ち間違えは必ず起きてしまうもの。

間違えた時のタイムロスを少しでも少なくすることはとても大切です。

電卓によってこのボタンがあるものとないものがありますので、是非あるものの購入をオススメします。

まとめ

たかが電卓、されど電卓です。

簿記2級は時間との戦いです。

打ち間違えて0から打ち直すのはストレスにもなり、イライラは集中力の低下にもつながります。

90分の試験中ほとんど電卓を打ち続けているといっても過言ではありません。
是非自分にあった、使いやすい電卓を使い、合格を勝ち取ってください!

今日の記事が受験生の皆さんの参考なれば嬉しいです。
本日もお読み頂きありがとうございました!

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