あと1週間もすれば2024年!
個人投資家の皆さんが待ちに待った新NISAがいよいよ始まりますね!
老後2,000万円問題なんてのも騒がれましたが、この記事では65歳までに資産3,000万円にたどり着くには、毎月いくら積み立てる必要があるのか、日経オンラインの記事から抜粋して紹介します!
子供たちはサンタさんからプレゼントがもらえますが、私たち大人は自分の未来は自分で切り開いていかないといけません!
サンタさんがある日3,000万円を枕元に置いておいてくれたら嬉しいですが・・・笑
■65歳で3,000万円に達するためのシミュレーション
65歳で資産3,000万円に達するためのシミュレーションは以下の通りです。
あなたは現在何歳ですか?
仮に35歳の場合、運用利回り7%と想定すると、毎月25,000円積み立てれば、65歳で3,000万円に到達します。
毎月25,000円、いかがですか?
いけそうですか?
当然若い方の方が運用期間が長くなり有利です。
30歳の場合は月17,000円、25歳の場合は月12,000円、20歳の場合は月8,000円で、3,000万円に到達します。
最近は投資に興味を持つ若い世代が増えている、といったニュースも見かけますが、若いうちから資産運用を意識することは、未来の自分にとってもとても良いことですね。
もっと若い時に知りたかった~
という方も多いと思いますが、若返ることはできませんので、今このタイミングからできることをコツコツやっていきましょう!
運用利回り7%って本当に実現可能なの?
これについては将来、過去を振り返ってみて初めて答えがわかります。
選ぶ商品によっても異なりますし、株価は常に上下動しますのでタイミングによっては運用利回りが低くなる(場合によってはマイナスになる)こともあります。
ただ、15年20年といった長い目で見れば、決して実現不可能な数字ではない、というデータがあるのも事実です。
投資というのは未来を信じてお金を投じることです。
「世界全体で見れば、これからも成長していく。世界はもっと良くなる。」
と思えるかどうかは人次第。
私はこれからも世界は成長していくと信じています。
■自分の人生設計にあわせて、シミュレーションしてみよう
上記の例は65歳で3,000万円でしたが、目標にする金額も、何歳までに到達したいかも、人それぞれです。
自分の場合もっと早く●●歳までに●●万円貯めたいんだよね。そしたら今いくら積み立てる必要があるかな。。
など、自分の人生設計にあわせてシミュレーションすることが大切です。
楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」では、「毎月積立額」「積立期間」「リターン」を入力すれば簡単に最終積立金額が計算されますので、興味のある方はぜひやってみてください。
積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
■入金力はやっぱり大事!
毎月2万円も積み立てられないわ~!
毎月3万?!今でさえきつきつの生活してるのに無理だよ!
という方も多いかもしれません。
20年30年と積立続けるには、やはりお金に関する総合力を高める必要がありますね。
・スキルアップして給料を高める
・会社への貢献度を高めて給料を高める
・副業にチャレンジして収入の道を増やす
・副業の収入を増やす努力をする
・収入の一部を投資に回すため、支出を適正にコントロールする
総合的に自分のお金をマネジメント(やりくり)することが大切になるなと改めて感じます。
そして特に「稼ぐ力」、「入金力」を高めていくことが重要ですね。
当然、毎月の積立額が大きい方が、早く目標に到達できますし、大きな目標にたどり着くことができますからね。
自分自身、「稼ぐ力」を意識して今後も取り組んでいきたいです。
■他人は他人!自分のペースでいきましょう!
新NISAが始まると、X(旧Twitter)ではいきなりすごいがくの積み立てを始める方を目にすることも多いと思います。
「うわ、入金力すごっ・・」
「自分にはこんなの無理だわ・・・」
「こんな人たちにはかなわない・・・」
とか、心が折れそうになることもあるかもしれません。
でも、他人は他人。気にする必要はありません。
大事なのはあくまで自分。
・何のために資産を築きたいのか
・そのためにはどのようなペースで積み立てていけば良いのか
周りに流されず、自分が目指すゴールをしっかり意識することが大切です!
焦らずに、自分のペースでいきましょう!
私もマイペースでコツコツ前進していきたいと思います!
共に頑張りましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました!
コメント