【保有銘柄公開！】今週の株式投資ポートフォリオ振り返り#210813

株式投資をしている読者の方は、どの銘柄を買おうか、売ろうか、この銘柄をこんなに多く保有していいのだろうか、銘柄数が多くなりすぎていないだろうか、など色々と迷っていませんか？
同時に、他の人は一体どんな風に銘柄を選んで売買しているのか、どのような割合でどのような銘柄を保有しているのか、どんな考え方で株式投資を行っているのか、など気になったりしませんか？

人それぞれのやり方・考え方があるので、他人のことは気にしなくていいと思いますが、それでも気になる方にとっての参考になればと思い、私の株式投資ポートフォリオを毎週土曜日に公表します。記載してある銘柄を推奨しているわけではありません。「こういうやり方・考え方をする人がいるんだな」と、参考にして頂ければ幸いです。私自身も毎年資産＋１０％を目指して勉強中の身ですので、お気づきの点やアドバイスも歓迎しています！

では、見ていきましょう！今週末時点での保有銘柄一覧は下記の通りです。

◆先週からの変化
資産総額は先週から+80,687円（+3.1%）の2,681,548円でした。
新たに購入した銘柄、売却した銘柄はありません。
先週・今週は多くの会社で決算発表もあり、その影響で株価が大きく動いた1週間でした。先週末比だと、チャームケアが+47.2%、楽天グループが▲6.5%と大きく動きました。チャームケアの週間で+47.2%というのは滅多にない上昇率で、私自身も驚いています。8/6に発表した決算発表、好調な次期予想と増配が発表されました。多くの投資家は良好な未来に対して資金を投下するのだなと改めて感じました。チャームケアの決算内容や私の考え方については8/10投稿の「【銘柄研究！】本日の気になる銘柄～チャーム・ケア・コーポレーション」にかいてありますので、よろしければご覧ください。
年初（2,577,275円）からの成績は+104,273円（+4.0%）です。年間+10%を目標にやっています。

◆ポートフォリオの観察
今週も、以下の指標に沿って、ポートフォリオを観察していきます！

・投資資産の10～30%は現金で保有する。
・銘柄の種類が偏りすぎないようにする　＆　国際分散の観点で、外国株（主に米国株）を10～30%保有する。
・同じ業界・ジャンルの保有は10～30%まで。
・1銘柄は投資資産の20%まで。
・投資銘柄数は25銘柄程度まで。

・投資資産の10～30%は現金で保有する。
→現金の比率は1.1％です。先週からほぼ変わりありません。投資資産の約99%をつぎ込んでしまっている状態なので、今後の暴落に備えて現金比率10%は持っておきたいところです。売却を検討している銘柄について、引き続き観察していきたいと思っています。

・銘柄の種類が偏りすぎないようにする　＆　国際分散の観点で、外国株（主に米国株）を10～30%保有する。
→先週購入したチャームケアの株価が大きく伸びたこともあり、「成長」銘柄の比率が50.2%と増加しました。この銘柄群は30～50%程度にしようと思っています。5年後に株価2倍を期待できる銘柄ということで、個人的にはこの銘柄群を100%にしたいぐらいの気持ちではありますが、バランスも大事なので、偏り過ぎないように気をつけたいと思っています。
「優待」銘柄は6.9%と10%以内なのでOKです。「大型」銘柄も13.5%と、10～30%に収まっているのでOKです。「海外」銘柄も28.2％と10～30%に収まっているのでOKです！

上記の通り現金比率をもう少し増やしていきたいので、「成長」銘柄や「海外」銘柄の一部の売却を検討しているところです。今後も銘柄の種類のバランスをチェックしながら、戦略を立てていきたいと思います。
（私の銘柄の種類についての考え方については8/1投稿の『投資対象ジャンル、どうやって決めてる？　私なりの分類の考え方。』をご参照ください。）

・同じ業界・ジャンルの保有は10～30%まで。
→「環境」関連が34.6%と多めですが、レノバやテスラの株価がここ1年で大きく伸びたものです。長い目で成長していくテーマだと思うので、多少のアンバランスは許容して持ち続けようと思っています。50%超えるくらいに利が乗ってきたら、部分的に利益確定することも考えています。
「グローバル」関連は、今は保有がありませんが、狙っている銘柄はいくつかあるので、株価が下がってくるのを観察しながらじっくり待ちたいと思います。
「その他」が24.6%と多いですが、この分類は今年の3月から始めたもので、それ以前に買った銘柄は分類にあてはまらないものも多いので、今は大きいですが、今後少しずつ手仕舞っていく予定なので、比率は下がっていく予定です。
（銘柄の業界・ジャンルについての考え方については8/1投稿の『投資対象ジャンル、どうやって決めてる？　私なりの分類の考え方。』をご参照ください！）