キリンHDさんから株主優待を頂きました!
株主優待は株式投資の楽しみの1つ♪
優待銘柄をたくさん買いたい!
という方も多いのではないでしょうか?
この記事ではキリンHDの株主優待内容、優待も含めた総合利回りなどの情報をお伝えします。
■今年の株主優待の内容
今回頂いた優待の内容はこちらです。
私はビールギフトを選択しましたが、以下の5つの中から選択可能でした。(100株保有の場合)
1.キリンビールギフト(キリンビール詰め合わせセット(合計4本))
2.キリンビバレッジ商品詰め合せ(清涼飲料の詰め合せセット(合計7本))
3.機能性表示食品(キリンiMUSE免疫ケアサプリメント)
4.キリンシティお食事券(1,000円(1,000円券×1枚))
5.「キリン飲酒運転根絶募金」への寄付(公共財団法人交通遺児等育成基金へ寄付)
選択肢があるのは良いですね。
■株主優待の対象となるための条件
株主優待の対象となるための条件はこちらです。
「6カ月以上保有」などの条件はないため、12月の権利確定日に100株以上保有していれば、優待の対象になります。
これはなかなかいいですね。
なお、「1,000株以上保有の場合」、上記の優待の内容が拡充されることに加え、メルシャンワイン詰め合わせ(カッシェロ・デル・ディアブロ、カベルネ・ソーヴィニヨン/シャルドネ、各1本合計2本)が選択肢に加わります。
■優待を含めた総合利回りを検証
23/4/12(水)の株価、PER、配当利回り、優待を含めた総合利回りなどは以下の通りです。
株主優待は1,000円として、計算しています。
「配当+優待」の総合利回りは3.71%です。
配当利回りも3%を超えますので、なかなかいい水準だと思います。
ここ数年はコロナ禍による逆風や、海外マーケットにおける苦戦(ブラジル、ミャンマー)など、苦しい状況ではありますが、ブランド認知も高く、配当・優待水準からも、優待狙いでの投資先としてオススメできる銘柄であると感じています。
平準化EPS(※)に対する配当性向40%以上継続を掲げており、以下の図からも配当を高い優先順位に位置付けています。
※平準化EPS=平準化当期利益 ÷ 期中平均株式数
※平準化当期利益=親会社の所有者に帰属する当期利益 ± 税金等調整後その他の営業収益・費用等
■おわりに
株主優待は株式投資の楽しみの1つですね。
目に見える形で株式投資のリターンが届くとやはり嬉しいものですね。
「株は危険」という思いの強い家族に対しても、
へぇ、こんなのもらえるんだ。いいね。株も悪くないかもね♪
と思ってもらえるきっかけになるかもしれません。
これからも優待銘柄を少しずつ増やして、株式投資の楽しみを味わっていきたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました!
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