【仕込み10分/焼き35分】おうちで簡単!トースターで作るレーズンパンのレシピ

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コロナ禍が長引き、おうちで料理をしたりお菓子を作ったりする機会が増えた、という方も多いのではないでしょうか。
今日はおうちで簡単にできるレーズンパン作りのレシピを紹介します。
焼きたてをおうちで食べるもよし、会社に持参してランチにするもよし。
仕込み10分、焼き35分、簡単にできますので、興味のある方は是非試してみて下さい♪

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■作り方①~仕込みの準備編

仕込みのために準備する必要がある材料などは以下の通りです。

・強力小麦粉   180g(下の写真は1kgです)
・レーズン      45g(下の写真は850gです)
・ドライイースト  1.5g(下の写真は1袋3gです)
・塩 1~2g
・はかり(デジタルのものが便利♪)
・スプーン
・タッパー

ドライイーストは普段あまり使わないと思います。
(我が家でもパン作り以外には使いません。)
我が家が使っているのは1袋3gのものです。
パン1個あたりで使うのは1.5gですので、1袋を2回に分けて使っています。
小分けのものはやや割高ではありますが、使い勝手がいいのでこちらを使っています。

■作り方②~仕込み実践編

準備ができたら、早速仕込みを行っていきます。
所要時間は約15分です。
慣れてくれば10分くらいでもできます。

・ステップ1 はかりにタッパーをセットする
※タッパーをセットした状態で、はかりの重さを「0」にします。

・ステップ2 タッパーに強力粉180gを入れる

・ステップ3 塩1~2g、ドライイースト1.5gを入れる

・ステップ4 水170~180ml(g)を入れて、1~2分かき混ぜる
※まずは150ml(g)ほど入れてかき混ぜて、生地の混ざり具合を確認しながらさらに水を追加します。
粉っぽさがなくなるまでかき混ぜていきます。
水を入れすぎると生地が緩くなりすぎますのでご注意ください。

・ステップ5 再度はかりを「0」にして、レーズン45gを加える
※レーズンをたくさん入れたい方、少な目にしたい方は、お好みで分量を調整ください。
レーズンは水分をよく吸収するようなので、水の量とのバランスは色々試してご自身にとってベストなバランスを探してみて下さい!

雑学ですが、レーズンに含まれる栄養成分と健康効果は以下の通りです。
私はマラソンをしていた頃、貧血予防になると聞いて以来よく食べていました。

【栄養成分】・・・食物繊維、鉄分、カリウム、ポリフェノール、ブドウ糖
【健康効果】・・・がんの予防、糖尿病の予防、その他生活習慣病の予防、整腸&便秘解消効果、貧血によるだるさの予防、運動時のエネルギー源

・ステップ6 1~2分かきまぜて、生地がなじんできたら仕込み完了

・ステップ7 タッパーにふたをして、冷蔵庫に入れて1~2日寝かせる
※1~2日冷蔵庫で寝かせる間に発酵します。
長く置きすぎると悪くなってしまうそうなので、冷蔵庫で寝かせておくのは5日以内くらいにしましょう。
あと、ドライイーストを入れすぎたり、タッパーが小さすぎると、発酵によって生地がタッパーの外に飛び出します(苦笑)
あとで冷蔵庫の掃除をしないといけなくなりますので、気を付けて下さい。

仕込みは以上です。
なお、この時点で洗い物は、スプーンだけです。
洗い物が少ないのは嬉しいですね。

■作り方③~焼きの準備編

焼くために準備する必要があるものは以下の通りです。

・1~2日冷蔵庫で寝かせて発酵した生地
・スプーン
・トースター用プレート
・ホイルシート(トースター用プレートに敷く用)
・アルミホイル(焼いてる途中でパンにかぶせる用)

なお、1~2日冷蔵庫で寝かせると生地はこのような感じになります。

■作り方④~焼き実践編

それでは、いよいよ焼いていきましょう!

・ステップ1 トースター用プレートにホイルシートを敷く


我が家で使っているホイルシートは「キチントさん」です。

・ステップ2 生地をホイルシートの上にのせる
※タッパーにこびりついた生地もスプーンでキレイにさらえましょう

・ステップ3 トースターで5分間焼く(900W)
※長い時間焼くとパンの頭の部分が焦げますのでお気を付けください!

・ステップ4 パンのてっぺんが焦げないように、アルミホイルをかぶせ、30分焼く(900W)
※頭の部分にほんのり焼き目がつき、横の部分はまだまだ生な状態です。
我が家のトースターはMAX15分なので、いつも2回転させてます。

・ステップ5 完成!
以上で完成です!
美味しく出来ていますように♪
30分で焼き具合が不十分な場合は、追加でもう少し焼いてみて下さい。

洗い物は、タッパー、スプーン、トースター用プレートの3つです。

■パンを会社に持参する3つのメリット

たまに自宅で食べることもありますが、ほとんどは会社に持参してランチにしています。
週に1回か2回はパンランチ、というのが私のルーティーンです。
パンを会社に持参するようになって実感したメリットは以下の3点です。

①節約になる
②人と一緒に食べなくてよい
③自分の好きな時間を作れる

①節約になる

強力粉、レーズン、ドライイースト。
メーカーや容量によってばらつきはありますが、ざっくり計算してもパン1個作るのにかかる費用はせいぜい150円程度です。
ランチで外食に行くと900円くらいはしていまいますので、1回当たり750円くらいは節約できています。
750円 × 週2回 × 52週(1年) = 78,000円!
3年続けたら234,000円!!
ケチケチした話で恐縮ですが、結構お金貯まりますよね(笑)

貯金を増やすためにコツコツと節約したい!

という方には、ランチにパンを持参することをオススメします♪

②人と一緒に食べなくてよい

「人と一緒に食べなくてよい」と書くと周りの人と一切コミュニケーションを取らない暗い人のように映ると思いますが、自分が好きな人とは事前に予定を合わせて食べに行ってますよ(笑)
パンを持参する前は、一人でランチにでるのが少し気まずいとか、本当はあれ食べに行きたかったのに課長と合わせないとなぁとか、くだらないストレスを感じていましたが、今では「あ、私はパン持ってきてるので」と言って気軽に断れることで、精神的にも負担が随分なくなりました。
「お前はパンだよな」と思われるくらいキャラが定着してしまえば、もはや勝ちです(笑)

職場の上司とのランチストレスを減らしたい!

という方には、ランチにパンを持参することをオススメします♪

③自分の好きな時間を作れる

平日のほとんどの時間を会社に捧げるのがサラリーマンではありますが、ランチタイムの1時間くらいは仕事を離れて自分の好きな時間にしたいですよね。
私はこの1時間で読書をしたり、資格の勉強をしたりして、自分時間を満喫するようにしています。
家に帰るとなんだかんだで色々やることもあるし、テレビなどの誘惑もたくさんありますので、この1時間のスキマ時間はとても貴重です。

なかなか自分の時間が作れない!

という方には、ランチにパンを持参することをオススメします♪

■まとめ

「レーズンパン」の作り方として紹介しましたが、中身をチョコチップにしてみたり、ベーコン・チーズにしてみたり、アレンジもできますので、興味がある方は試してみて下さい♪
コロナ禍の長期化によっておうち時間が長い日々はまだまだ続くと思いますが、せっかくなら今だからこそできることにチャレンジして楽しんでいきたいですね。
節約、人間関係ストレス軽減、自分時間創出といったおまけの効果もありますので、興味を持った方は是非パン作りにチャレンジしてみて下さい♪

本日もお読み頂きましてありがとうございました!

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