あなたはたっぷり貯金できてますか?
ばっちりです!貯金が趣味みたいなものなので!
いえ・・・入ってきた分使っちゃいます・・・。
なぜなんでしょう。。収入は結構あるはずなのに、、全然貯まりません。
この記事では、あなたのお金の教養ステージが気軽に測れるセルフチェックツールを紹介します!
今日のテーマは『貯め方』です。
現在の自分の立ち位置を把握して、これからの資産形成に活かしてください!
■早速セルフチェックしてみましょう!
早速ですが、以下の15個の項目について、あなたはいくつ該当するか、チェックしてみて下さい!
■あなたの教養ステージは?
チェックはつけられましたか?
では解説していきます!
このチェックシートでは、上から順番に、5つのステージに分かれて項目が設定されていました。
(各ステージ3問)
あなたがチェックした数をステージごとに集計してみて下さい。
【例】
STAGE1:チェック1個
STAGE2:チェック2個
STAGE3:チェック3個
STAGE4:チェック1個
STAGE5:チェック0個
チェックした項目の数が一番多かったステージが、あなたの「お金の教養ステージ」です。
【例】
STAGE1:チェック1個
STAGE2:チェック2個
STAGE3:チェック3個 ← ここがあなたの教養ステージ!
STAGE4:チェック1個
STAGE5:チェック0個
★STAGE1
「STAGE1」のチェックが一番多かったあなたは、『生活不安定型』です。
「お金がいつの間にか減っている」という状態はあまりよろしくありませんね。
まずは自分の収支を把握することが大切です。
オススメは家計簿をつけることです。
いきなり節約を開始するのではなく、まずは1ヶ月程家計簿をつけて、自分が何にいくら使っているのかを把握することが、資産形成の第一歩です。
私は2013年に家計簿をつけ始めて約10年継続しています。
家計簿をつけることで、無駄な出費が減り、使いたいところに積極的にお金を使えるようになったと感じています。
「収支が赤字の月が多い」というのは、収支を把握しているわけですので、「お金がいつの間にか減っている」よりはよっぽど良いですが、お金の使い方に課題がありそうですね。
自分のお金の出入りを見直して、「家計が自転車操業になっている」状態からは抜け出したいですね。
★STAGE2
「STAGE2」のチェックが一番多かったあなたは、『環境依存型』です。
「将来いくら必要なのかがわからないまま貯金している」人は注意が必要です。
こういう人は貯金が100万円あっても、500万円あっても、1,000万円あっても、不安な気持ちが一生付きまといます。
「いくら不足するから、いくら貯める」と、ゴールから逆算し、数字を具体的にすることで、その不安は解消されます。
「毎月の貯金額がまちまちだ」という方は、なかなか貯金ができていないのではないでしょうか?
手元の口座にお金が入るとどうしても使ってしまうもの。
将来いくら必要なのかを把握し、貯金の目的を明確にした上で、次に大切なのが先取り貯蓄です。
普段は手を付けない別の銀行口座に毎月3万円や5万円など、定額で入るようにすることで、安定的(強制的)にお金を貯めることができます。
(給与振込口座を、第1口座、第2口座と、複数指定できる会社も多いと思います。)
★STAGE3
「STAGE3」のチェックが一番多かったあなたは、『堅実管理型』です。
「毎月一定額を先取り貯蓄できている」ことで、自動的に貯金の額は増えていきます。
この”仕組み作り”はとても重要です。
「老後に向けて一定ペースで貯金できている」状態のあなたは十分に貯める力が高いと言えます。
さらに、「貯金の一部を運用に振り向けることができている」ことで、資産形成は加速します。
まずある程度の貯金をすることは重要ですが、貯金は(若干の金利はつくものの)数年後もその価値は高まりません。
むしろ、インフレが進めば、その価値は目減りしていきます。
そこで重要なのが「運用」です。
リスクの高いものだとFXや株式、リスクが低いものだと債券や保険など、運用の選択肢は様々ですが、自身のライフスタイルや考え方に基づき、インフレに負けない資産形成を目指していきましょう。
★STAGE4
「STAGE4」のチェックが一番多かったあなたは、『自己完成型』です。
「年齢の2乗の貯金が出来ている」あなたは、貯める力がかなり高いでしょう。
30歳 → 900万円
35歳 → 1,225万円
40歳 → 1,600万円
50歳 → 2,500万円
60歳 → 3,600万円
「自分なりの貯蓄のスタイルが築けている」からこそ、このレベルに達している、とも言えるかもしれませんし、きっと「老後に必要なお金の準備の目途がたったいる」状態にあるでしょう。
これだけ貯める力のあるあなたは、次はその運用について考えるステージですね。
★STAGE5
「STAGE5」のチェックが一番多かったあなたは、『長期安定型』です。
「生涯暮らしていくのに十分な貯蓄がある」というなんともうらやましい状態ですね。
「貯金を意識しない生活ができている」あなたは、自由な人生を謳歌していることでしょう。
貯めたお金を使って人生をいかに充実させるか、そんなことを考えるステージですね。
■ちなみに私は・・・・
ちなみに私はSTAGE4『自己完成型』でした。
社会人になって以降、STAGE3「毎月一定額を先取り貯蓄できている」を続けたことで、ある程度の貯金ができたことが一番大きかったと、36歳の今振り返ると思います。
現在は、先取り貯蓄はしていませんが、毎月の給与の一部を確定拠出年金の積み増しにあてることによって老後に備える動きをしています。
(その分毎月の手取りは減ってしまうものの、若干節税にもなります。)
また、先取り貯蓄で貯めた貯蓄を、ドル建ての終身保険に置き換えることもしています。
ほぼ金利のない円預金から、金利が高いドル建て保険に、”資産の置き所を変える”イメージで、2016年から少しずつ資産をドルに移しています。
(もちろん外貨建て商品で為替の影響を受けますので、円安の今から始めるのはオススメできませんが。)
独身時代から約10年、Excelを使って家計簿をつけ続けていますが、今後も継続しながら毎月の収支をしっかりコントロールしていきたいと思っています。
■おわりに/無料セミナーはこちらから
あなたはどのステージでしたか?
どのステージの方も、まず大切なのは、自分がどのステージにいるのかを認識することです。
課題があると感じた方、上のステージを目指したいという方は、家計簿をつけたり、将来いくらお金が必要かを計算したり、具体的に次の一歩を踏み出しましょう!
あなたが、自身の目指すステージに到達できることを、心から応援しています!
なお、この「お金の教養STAGEチェックリスト」は、『ファイナンシャル・アカデミー』というお金の学校が作成したものです。
STAGE4『自己完成型』に達することを目的にカリキュラムが作られています。
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まずはここから!「お金の教養講座」本日もお読み頂きありがとうございました!
■セルフチェック一覧(全7回)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『考え方』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『貯め方』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『使い方』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『稼ぎ方』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『増やし方』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『維持管理』編)
・★気軽にセルフチェック★あなたのお金の教養ステージは?(『社会還元』編)
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