2023年も12月中旬。
2024年の税理士試験までまだ8ヶ月弱あります。
週で言うと33週間。
長いような、短いような。
いや、長いですね。
これだけの期間しっかり勉強し続けるのは至難の業で、計画の立て方、環境の作り方、モチベーションの保ち方、色々工夫が必要です。
今年の簿記論は独学でチャレンジしましたが、来年の簿財ダブル合格に向けて、スクールを活用することにしました。
私が選んだのはTACです。
財務諸表論の「12月開講 上級コース」に申し込みました。
どうしてTACを選んだのか、簡単に記載します。
少しでも未来の受講生の参考になれば嬉しいです。
■TACを選んだ理由
資格のスクールというと、大原とTACが2強です。
その他、最近ではクレアールやSTUDYINGなど、通信講座を展開する会社も存在感を高めています。
今回私がTACを選んだ理由は以下の4点です。
(2)家から近い場所に校舎があったから
(3)狙いを絞ってという学習方針だから
(4)事前相談会にて、丁寧に相談にのって頂けたから
■理由1: 通学形式を希望していたから
学習のモチベーションを保つ上で、また勉強時間を継続的にしっかり確保する上で、私は通学形式を希望しました。
他の受験生が周りにいる環境の方が、間違いなく刺激が入ります。
その刺激を自身のエネルギーに変えるため、通学形式を選択しました。
■理由2:家から近い場所に校舎があったから
大原かTACか。
両社の資料を取り寄せ、HPも見比べ検討しましたが、決め手として大きかったのは「校舎の場所」です。笑
毎週毎週行くとなると、その距離が遠いと気持ちも重くなってしまうと思うので、案外距離・立地は大切だと思っています。
自宅からは30分ほどかかりますが、移動の電車も貴重な学習時間と捉えてたり、気分のリフレッシュタイムと捉えたり、ポジティブに捉えて活用していきます。
■理由3:狙いを絞ってという学習方針だから
正直カリキュラムにどの程度差があるかは両社の講義を受講しているわけではないのでわかりませんが、とあるYoutubeで「大原はまんべんなく」「TACは絞って」という考え方がある、というコメントを目にしました。
背景として、大原が学校法人であるのに対し、TACは民間企業(実は上場企業)という違いがあります。
営利を目的にしているということで、収益が期待できる人気講義にはそれなりにリソース(優秀な講師の配置やカリキュラムへの注力)を割くと。
簿記論や財務諸表論は受験資格も緩和され、他の科目に比べて受験生も多いので、当然力を入れる科目なので、簿財はTACがオススメ、という考え方です。
実際どうなのかはもちろんわかりませんが、一つの考え方として参考にさせてもらいました。
■理由4:事前相談会にて、丁寧に相談にのって頂けたから
11月末の結果発表後、TACの個別学習相談会に参加し、コースの選択について相談しました。
簿記論を改めて学ぶべきか、財務諸表論を学ぶべきか。
社会人で仕事もある中確保できる時間も限られる中で、私自身のレベル感も踏まえて丁寧にアドバイスを頂けました。
大変ではありますが、これをしっかりやりきれればきっと合格に手が届くな、と感じられたので、TACに申し込むことを決めました。
■おわりに
スクールの選択で、特に大原とTACで迷う人も多いと思います。
大原のことはわかりませんが、TACについてはこれから実際に通学しながら具体的に良いところや悪いところも見えてくると思いますので、また折を見て発信したいと思います。
Xでもちょこちょこつぶやいていこうと思いますので、TACに興味のある方はお気軽にご質問頂ければ、わかる範囲でお答えします!
かたつむり君@決算分析&個別株投資(@posikatatsumuri)さん / X (twitter.com)
税理士試験は長期戦です。
TACの力をお借りしつつ、周りの受験生の熱意に刺激をもらいつつ、自身のモチベーションと勉強習慣をしっかり維持して、あと33週間走り切りたいと思います!
本日もお読み頂きありがとうございました!
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