2024年4月28日(日)。
第74回税理士試験の試験日である8月6日(火)まで、100日となりました。
残り3ヶ月少々となり、いよいよ近づいてきたなという感覚が増してきました。
私にとっては、5月・6月の時間の使い方が合格のためにとても大切になります。
簿記論・財務諸表論のダブル合格を勝ち取るため、やるべきことを整理し、しっかりギアを上げてチャレンジしていきます!
■勉強時間の振り返り
まずは勉強時間の振り返りから。
週15時以上の勉強習慣確立のため、2023年11月末から勉強時間の記録、可視化を始めました。
11/26(日)~12/2(土)の週からスタートし、1週間ごとの勉強時間をグラフ化しています。
22週目(24/4/21(日)~27(土))までの勉強時間の推移は以下の通りです。
8週目(24/1/14~1/20)、9週目(1/21~1/27)は第3四半期決算業務のピーク、21週目(24/4/14~4/20)は期末決算業務のピークと、ここは勉強時間確保が難しいとわかっていましたので、仕方ないと割り切っています。
3月下旬にコロナ陽性になってダウンしてしまい、18週目(3/24~3/30)が12時間だったのは想定外でしたが、こういうこともありますね。
本番直前や当日でなくて良かったと、ポジティブに考えています。
22週間合計で421時間、週平均19時間と、目安にしていた週15時間以上確保できたので、ここまではまずまず順調と捉えています。
7月中旬は第1四半期決算業務でまた勉強時間の確保が難しくなりますので、私にとっては5月・6月がとても大切です。
6月には「うん、しっかり力出せれば簿財ダブル合格できそうだな!」というレベル感まで高めていくことを目標に、ギアを上げて勉強していきます。
皆さんは勉強継続出来ていますか?
グラフで可視化することで、「よく頑張っている!」「ちゃんと継続出来ている!」と励みになったので、私にとっては良い取り組みでした。
勉強の習慣化が上手くできない方の参考になれば嬉しいです。
■現在の到達度と課題
TACの財務諸表論・上級コースに通い、財表の「計算」を強化することを意識してきましたが、個人的にはだいぶいいレベル感まで上がってこれました。
上級演習でもコンスタントに8割(第三問:50点中40点)以上は取れ、直近4年の本試験問題でも、7割(第三問:50点中35点)以上は取れたので、今の時期としては良い感じと思っています。
TACで先生が実際にどのようなメモを取りながら解答しているのかを見られたことはとても学びが大きく、特に棚卸資産の図を使った解法や、有価証券の問題資料を活用した解法を身に付けられたことは時間短縮・正確性向上につながりました。
財表の今後の学習については、理論に力を入れていき、繰り返し繰り返し頭に刷り込んでいこうと思っています。
計算は演習で間違えた論点を中心に復習する形でいきます。
計算で8割取れれば、あとは理論粘れれば合格できると信じてやっていきます。
簿記論については、これまで独学で問題演習などを重ねてきましたが、もう一段、二段レベルアップしたいと思い、TACの直前対策講座に申し込みました。
財表と簿記論、ダブルできつくはなりますが、せっかくなら思いっ切り勉強して悔いなく本番を迎えたいと思っています。
独学では気づけない効率的な解き方や、ミスが減るアプローチなど、多くの気づきがあると思いますので、しっかり学んで合格に近づきたいと思います。
学習の優先順位としては・・・
1.簿記論
2.財務諸表論(理論)
3.財務諸表論(計算)
です。
力加減としては、6:3:1くらいをイメージしています。
自分のレベルも見ながら、TACの先生の助言も頂きながら、いいバランスで5月6月を過ごしていきたいと思います。
■おわりに
5月に入り、試験当日まで100日をきりました。
受験申込受付も開始され、私も今日申込書を投函しました。
申込がまだの方はどうぞお忘れなきように。
この日を目指して長―く勉強していたのに、申込を忘れてしまったら、悔やんでも悔やみきれませんからね。
競争試験ですし、簡単に勝ち抜ける試験ではありませんが、ベストを尽くせるように残り3ヶ月頑張っていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました!
■過去の参考記事
・第73回(2023年)簿記論は残念ながら不合格・・・【税理士試験挑戦記01】
・TACの力をお借りします!【税理士試験挑戦記02】
・週15時間の勉強時間確保のために意識している4つのこと!【税理士試験挑戦記03】
・とある税理士試験受験生の1日。どんなタイムスケジュール?【税理士試験挑戦記04】
・青ボールペン、マーカー。。解くスピードを上げるために・・・【税理士試験挑戦記05】
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