青ボールペン、マーカー。。解くスピードを上げるために・・・【税理士試験挑戦記05】

2024年も2ヶ月が終わりました。

1年間も1/6が終わったと思うと、早く感じますね。

8月の税理士試験まであと22週間。

まだまだ時間があるようにも感じますが、きっとあっという間に本番が近づいてくるんでしょうね。

ということです。（特に簿記論）

税理士試験は非常にボリュームの多い試験ですが、何とか解くスピードを高めて、合格に近づきたいものです。

今日は、私が解くスピードを上げるために現在取り組んでいることを紹介します。
（が、まだまだ課題があるので、もっともっと改善しないといけないことがたくさんあると思っています。。）

■解くスピードを上げるために取り組んでいる3つのこと

・ボールペンは黒ではなく青

税理士試験では、黒のボールペンだけでなく、青のボールペンを使うこともできます。

昨年簿記論を受験した際、私は黒のボールペンを使っていました。

青のボールペンが使えることは知ってはいましたが、普段あまり使っていなかったことと、過去のどの試験でも青ボールペンを使ったことがなかったので、自分の中に違和感があり・・・

ただ、今振り返ると・・

「なぜ青ボールペンを使わなかったのだろう・・・」

と思わずにはいられません。

自分が書いたメモも判別しやすくなりますし、気になる勘定科目や問題文のチェックマークも目に付きやすくなります。

せっかく書いたメモを後で気づけずに見落としてしまうのはもったいないですし、「さっきのメモどこだっけ？」と探す時間ももったいないですからね。

・会計期間、端数処理、実効税率にマーカーを引く

総合問題を解いている時、

とたびたび思ってしまうこと、ありませんか？

前のページに戻り、確認し、また問題のページに戻り。
またわからなくなり、戻り・・・・

こんなことを繰り返してたら時間が足りなくなってしまいますよね。。。

総合問題については問題用紙のページ数も多いので、ページを開いてパッと目に入るように、マーカーをつけるようにしています。

・別紙に仕訳を書かず、問題用紙に書き込む

去年独学で勉強していた時、問題集を買い繰り返し解いていました。

いつかまた同じ問題を解きたいので、問題用紙に書き込むことはせず、別紙に仕訳を書くようにしていました。

このやり方で困ることは、後々問題文を見て「この部分、どういう仕訳してたっけ？」となった時、自分がやった仕訳を探すのが大変なことです。

TACでは問題用紙と解答用紙を複数頂けるので、現在は問題用紙にどんどん書き込むスタイルに変えました。

問題文のすぐ横に仕訳を書くことで、該当の仕訳を探す時間が随分減ったと感じています。

こうしたやり方に気づかせてもらえたのは、TACで学んだことの収穫ですね。

ただでさえページ数が多く時間が足りない税理士試験（特に簿記論）、1分1秒時間を短縮できるように、意識していきたいですね。

今後も色々なやり方を取り入れながら、スピードアップに努めていきます！

■勉強時間の振り返り

勉強習慣の確立を狙い、2023年11月末から勉強時間の記録、可視化を始めました。

11/26（日）～12/2（土）の週からスタートし、1週間ごとの勉強時間をグラフ化しています。

過去14週間の勉強時間は以下の通りです。

8週目（24/1/14～1/20）、9週目（1/21～1/27）は第3四半期決算業務のピークで週間15時間の勉強時間を確保できませんでしたが、その時間のおかげで「できる時にしっかり勉強しておかなければ！」という思いが強くなりました。

週25時間以上の勉強できた週もあり、しっかり勉強時間を確保できています。

もちろん重要なのは「時間」を確保することではなく、合格に近づくために「理解度」や「スピード」を高めることですので、そこはしっかり意識しながら時間を使っていきたいと思います。

■おわりに

「スピード」

多くの受験生が同じ課題を抱えているのではないでしょうか。

いかがですか？

みんなが同じ悩みを抱えているからこそ、1段2段レベルを上げられれば、差をつけられるということです。

何とか1つ上のステージに自分を引き上げたいものです。

いいやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください！笑

本日もお読み頂きありがとうございました！

■過去の参考記事

・第73回（2023年）簿記論は残念ながら不合格・・・【税理士試験挑戦記01】
・TACの力をお借りします！【税理士試験挑戦記02】
・週15時間の勉強時間確保のために意識している4つのこと！【税理士試験挑戦記03】
・とある税理士試験受験生の1日。どんなタイムスケジュール？【税理士試験挑戦記04】