信用取引も悪くない?

投資の考え方

皆さんこんにちは。
個別株投資で毎年資産+10%を目指すサラリーマン投資家、かたつむり君です。
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株式投資の「信用取引」、皆さんご存知でしょうか?

信用取引」と聞いて皆さんはどう感じますか?


リスクが大きい」「損したら大変そう

などと感じる方も多いのではないでしょうか。

信用取引のメリットとデメリットを私なりに整理してみました。

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信用取引のメリット

現物取引にない信用取引の魅力・メリットは、レバレッジをかけられるところと、空売りができることです。

少ない資金で始めても、レバレッジをかけることによって資産を高速で増やすことができます。

また、空売りができることによって、上昇が期待できる銘柄だけでなく、下落が予想される銘柄にも仕掛けていくことができます。

候補銘柄の選択肢が倍になる、これは非常に有利な点です。

信用取引のデメリット

一方で、デメリットもあります。

メリットとデメリットはコインの裏表です。

レバレッジをかけることによって、資産が一瞬にしてなくなってしまうこともあります。

現物取引であれば、損失は投資額までで、最悪でも0ですが、信用取引の場合、レバレッジをかけすぎると借金を抱えてしまう可能性もあります。

空売りにも注意が必要です。

買いであれば、最悪0までですが、空売りの場合、株価がどこまで上がるかわかりません。

天井がなく、損失がどこまでいくかはわかりません。

まとめ

このように、確かにデメリットもあります。

なので大事なことは、損失をしっかりコントロールすること。

売買する際、必ずロスカットの金額で逆指値+成行で注文をいれておくなど、損失を制限するためのルール作りが大切です。

私は2021年の3月で信用取引はやめ、現物取引のみにすることにしました。
レバレッジをかけた信用取引は不安、という妻の考えを受けてです。

現物取引のみにしたことで大きくストレスは減りました。

資産の爆発的な増加は期待できなくなったかもしれませんが、目標としている毎年+10%は現物取引のみでも十分に狙えると考えています。

現物取引のみでの懸念としては、相場全体が暴落した時のことです。

現物取引のみの場合、資産価値がどんどん下がっていくのを眺めているか、保有銘柄を売るしかありません。

でも私には信用取引をしてきた経験があります。

保有銘柄と同じ株数で空売りをすれば、その時点から資産が大きく減ることはありません。

もちろん毎日ちょっとした手数料は発生しますが、暴落をただ眺めているよりはよっぽど良いです。

暴落の際、空売りをするという選択肢がある、リスクヘッジする手段がある、というのはとても心強いと感じています。

「信用取引=危険」というイメージがある方も多いかもしれませんが、使い方次第だと思います。

一つの技術として、知っておいて損はないと思いますので、興味を持った方は是非勉強してみてください!

色んな引き出しを増やして、ブログタイトルの通り、株式投資で毎年資産+10%を目指しています!

本日もお読み頂きありがとうございました!

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