【保有銘柄公開！】今週の株式投資ポートフォリオ振り返り#210903

株式投資をしている読者の方は、どの銘柄を買おうか、売ろうか、この銘柄をこんなに多く保有していいのだろうか、銘柄数が多くなりすぎていないだろうか、など色々と迷っていませんか？
同時に、他の人は一体どんな風に銘柄を選んで売買しているのか、どのような割合でどのような銘柄を保有しているのか、どんな考え方で株式投資を行っているのか、など気になったりしませんか？

人それぞれのやり方・考え方があるので、他人のことは気にしなくていいと思いますが、それでも気になる方にとっての参考になればと思い、私の株式投資ポートフォリオを毎週土曜日に公表します。記載してある銘柄を推奨しているわけではありません。「こういうやり方・考え方をする人がいるんだな」と、参考にして頂ければ幸いです。私自身も毎年資産＋１０％を目指して勉強中の身ですので、お気づきの点やアドバイスも歓迎しています！

では、見ていきましょう！今週末時点での保有銘柄一覧は下記の通りです。
（日本株で取得原価の大きい順、米国株で取得原価の大きい順に並べています。）

◆先週からの変化
資産総額は先週から+103,632円（+4.1%）の2,657,957円でした。
今週新たに購入した銘柄、売却した銘柄はありません。
先週末比で大きく動いた銘柄（±５％）は、チャームケアが+11.9%、TKPが+6.3%、アライドアーキテクツが+6.3%、ネットフリックスが+5.7%、東レが5.6%でした。
毎週土曜日に定点観測してますが、同じ会社の名前がよくでてくることに気が付きます。この銘柄は値動きが大きいんだなと、個性に気づくこともできますね。
今週は好調に上がりましたが、上がった分帳消しにするように来週下がることもありますので、一喜一憂せず観察を続けたいと思います。
年初（2,577,275円）からの成績は+80,682円（+3.1%）です。年間+10%を目標にコツコツ続けていきたいと思います。

◆ポートフォリオの観察
今週も、以下の指標に沿って、ポートフォリオを観察していきます！
・投資資産の10～30%は現金で保有する。
・銘柄の種類が偏りすぎないようにする　＆　国際分散の観点で、外国株（主に米国株）を10～30%保有する。
・同じ業界・ジャンルの保有は10～30%まで。
・1銘柄は投資資産の20%まで。
・投資銘柄数は25銘柄程度まで。

この指標に沿って、現在のポートフォリオを観察していきます。

・投資資産の10～30%は現金で保有する。
→現金の比率は11.3％です。先週アルファベットを売却し、現金比率を10%超えまで高めました。市場がいつ暴落するかは誰にもわかりません。常に10%くらいは現金を持っておき、暴落の際に空売りでヘッジしたり、安くなった銘柄を買っていく資金として持っておきたいと思っています。

・銘柄の種類が偏りすぎないようにする　＆　国際分散の観点で、外国株（主に米国株）を10～30%保有する。
→「成長」銘柄の比率が50.4%です。5年後に株価2倍を期待できる銘柄ということで、個人的にはこの銘柄群を100%にしたいぐらいの気持ちではありますが、バランスも大事なので、30～50%程度に抑えて、偏り過ぎないように気をつけたいです。一時的に50%を超えることもあると思いますが、多少のオーバーは許容しながら戦略を練りたいと思っています。60%超えるくらいに利が乗ってきたら、部分的に利益確定することも考えています。
「優待」銘柄は7.3%と10%以内なのでOKです。「大型」銘柄も13.4%と、10～30%に収まっているのでOKです。「海外」銘柄も17.6％と10～30%に収まっているのでOKです！ただ、海外銘柄はテスラとネットフリックスの2銘柄だけで、テスラだけといってもいいような状態なので、銘柄の分散について、検討していきたいです。

今後も銘柄の種類のバランスをチェックしながら、戦略を立てていきたいと思います。
（私の銘柄の種類についての考え方については8/1投稿の『投資対象ジャンル、どうやって決めてる？　私なりの分類の考え方。』をご参照ください。）

・同じ業界・ジャンルの保有は10～30%まで。
→「環境」関連が34.0%と多めですが、レノバやテスラの株価がここ1年で大きく伸びたものです。長い目で成長していくテーマだと思うので、多少のアンバランスは許容して持ち続けようと思っています。50%超えるくらいに利が乗ってきたら、部分的に利益確定することも考えています。
「グローバル」関連は、今は保有がありませんが、狙っている銘柄はいくつかあるので、株価が下がってくるのを観察しながらじっくり待ちたいと思います。
「その他」が25.8%と多いですが、この分類は今年の3月から始めたもので、それ以前に買った銘柄は分類にあてはまらないものも多いので、今は大きいですが、今後少しずつ手仕舞っていく予定なので、比率は下がっていく予定です。
（銘柄の業界・ジャンルについての考え方については8/1投稿の『投資対象ジャンル、どうやって決めてる？　私なりの分類の考え方。』をご参照ください！）