高成長&高収益の企業はどこだ?!セルソースグロースレートで23銘柄の将来性を検証!

投資の考え方

あなたはどんな企業に投資したいですか?

売上高が高成長で、かつ高い利益率

そんな将来性豊かな企業に投資したいですよね?

再生医療事業を展開するセルソース≪4880≫は、まさにそういった企業を目指しています。

そしてその指標として「セルソースグロースレート」を掲げています。

セルソースグロースレートとはどのような指標か?

また、その指標に照らした時、高成長&高収益の企業はどこなのか?

検証していきます!

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■セルソースグロースレートとは?

セルソースグロースレートは成長性と収益力を示す、セルソースの独自指標です。

売上高成長率(%)」と「EBITDAマージン(%)」の合計で計算します。

セルソースでは、「売上高成長率(%)」と「EBITDAマージン(%)」はそれぞれ20%以上で、かつその合計である「セルソースグロースレート」50%以上を目指しています。

※セルソースの決算説明資料より抜粋

■検証の前提

今回、会社四季報6月号の掲載数値を使い、私が注目している23銘柄で検証を行いました。

会社発表の業績予想数値とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。

検証にあたり、前提は以下の通りです。

・数値は会社四季報6月号掲載数値を使用(会社発表の業績予想と異なる場合あり)

・「EBITDAマージン」は「売上高営業利益率」に置き換えて計算

・「売上高成長率」「売上高営業利益率」ともに前期・当期予想・来期予想の3ヶ年平均で算定(単年では短期的な業績の波があるため)

・営業利益が赤字の会社は検証対象から除く

■23銘柄の検証結果

23銘柄の検証結果は以下の通りです。

「セルソースグロースレート」が高い順に並べています。

■1位:手間いらず

1位は手間いらずでしたが、利益率が極めて高い一方、3ヶ年の売上高成長率は10%に届いていません。

■2位:キーエンス

2位のキーエンス利益率が極めて高い一方、3ヶ年の売上高成長率は10%に届いていませんが、売上高が9,000億円を超えることを考えると、非常に優秀と言えます。
しかしながら、株価は68,830(100株買うには688万円必要!)、PER45超え、PBR6超えと、なかなか手が出ない銘柄です。

■3位:セルソース

3位のセルソースは、売上高成長率、売上高営業利益率ともに20%を超えました。
この指標を自ら提示しているだけのことはあります。

当然投資家の期待も高く、株価は2,860、PER50倍超え、PBR12倍超えと非常に高い水準です。

■4位:レノバ

4位のレノバは売上高成長率が44.3%と非常に高く、23社中トップです。
2022年、2023年、2024年とバイオマス発電施設が立て続けに稼働していくため、非常に高い成長率となっています。
ただし、2025年以降もこのペースが続くわけではありませんので注意が必要です。
また、売上高営業利益率は12.0%とまずまずのように見えますが、前期(2023年3月期)に臨時的な太陽光発電事業の売却益により売上高営業利益率が26.4%と跳ね上がっており、今期予想は3.7%、来期予想は6.0%と低調です。
開発状況によって業績に波がありますので、注意が必要です。

■5位:GMOペイメントゲートウェイ

5位のGMOペイメントゲートウェイは、売上高成長率、売上高営業利益率ともに20%を超えました。
3位のセルソースと並び、高成長と高収益を両立する代表的な会社と言える数値です。
GMOペイメントゲートウェイの株価は11,530(100株買うには115万円必要!)、PER70倍超え、PBR10倍超えと、なかなか手が出しづらい水準です。

■6位:トビラシステムズ

6位のトビラシステムズは、セルソースグロースレートは50%には届きませんでしたが、売上高成長率は17.3%、売上高営業利益率は30.3%と、バランスよく成長性・収益性を持ち合わせています。
株価は1,013、PER26、PBR5.7と、上記の銘柄に比べると手を出しやすい水準と言えます。
株価も決して高値圏ではありませんので、今後買っていく候補として面白いかもしれません。

■おわりに

セルソースグロースレート」、いかがでしたか?

あくまで一つの指標ではありますが、同じものさしで様々な企業を比較することで、見えてくること、気づけることがあるのではないでしょうか。

高成長かつ高収益、そんな将来性豊かな会社のヒントを感じて頂けたら幸いです。

極力単年での業績のブレが出ないように3ヶ年平均で算定しましたが、そうはいっても業績には波があるものです。

1年後や2年後、同じものさしで改めて検証すると、また違った結果がでると思いますし、継続的に観察することで新たな気づきが得られると思います。

少しずつ観察を積み重ねながら、銘柄の個性を学び、投資の精度を高めていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました!

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